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よみうりアワード半世紀を超えて幕!

更新日:2020年9月15日

読売新聞社が発行している「よみうりアワード」は、制定から半世紀を超えアワード制定の目的であるアマチュア無線の発展に一定の役割を果たしたと判断し、このほど終了を決定しました。2020年(令和2年)末をもって申請受付を締め切り、発行を終了するということです。


1969年(昭和44年)1月に「よみうりアワード」を制定し、以来、本賞と副賞を含め、延べ2600人を超えるアマチュアから申請があり、本賞の「世界1万局よみうりアワード」と「全日本1万局よみうりアワード」の表彰者は、延べ551人を数えました。今後の申請は郵送により、2020年(令和2年)12月31日消印分まで受け付けて審査し、表彰状等を発行するとのこと。


これにより思い出が蘇るのは、畏友 松本正雄氏exJA1AYC(1938-2003)はがと副賞の世界時計を受賞されました。残念ながら松本氏は2003年6月27日に病により亡くなりました。享年65歳、授賞式には夫人からの依頼によりJA1FUYが代理出席して「世界一万局よみうりアワード」と副賞を受け取りました。授賞式会場には有名DXerが居並び華やかな雰囲気でした。(JA1FUY/NV1J) 2020/09/14



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