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手作りキー

QSTの記事「アメリカでは一般的なドアの丁番を利用して作ったキー」に触発されて、作った縦振り電鍵です。2008年5月、デイトン市内のDIY店(THE HOME DEPOT)でT型ヒンジ(商品名Tee HINGE)を見つけて2個一袋で2.79ドルを3袋買ってきたのが始まりで、友人たちがアイデアを競い合うように手作りキーを作り、QTC-Japanにて発表した思い出の一品です。因みに兆番、丁番、蝶番(ちょうつがい)といいますが、ヒンジはhingeから「蝶の番(つがい)」、その形が雄蝶に見えるところから蝶番といいます。


キーの外観、操作性を決める台座を探しにDIYの「ジョイフル本田・瑞穂店」に出掛けました。広い店内を歩き回り、カタログの重しに使っていた御影石の小片(120×80×12mm、約400g)が欲しいと申し出て100円で手に入れました。御影石の裏に1ミリ厚のゴムシート(50円)を貼り滑り止めにしました。


キー接点は電信の名手(JA1KJW)のアイデアからマイクロスイッチ(50円)を用意しました。マイクロスイッチは微小接点間隔とスナップアクション機構をもち、規定された動きと、力で開閉動作する接点機構がケースで覆われています。アクチュエータと呼ばれる可動片を取り外して使いました。


六角ホルダー(いずれも4×10mm)をTヒンジの支点から約2cmずらしたあたりに立てて六角穴付きボルトを差し込みます。これでキーの間隙を調節します。マイクロスイッチに触れるあたりまで追い込み間隙がいちばんせまくなり、六角ボルトを緩めると間隙が広くなります。適当なところで六角ホルダーをペーパーボンドで仮止めしました。そしてバネはカー電装品の配線に使うギボシ端子のメスカバーをキーの支点にはさみ、カバーの弾性を利用してばねにしました。友人たちのアイデアに感心するばかりです。 (JA1FUY/NV1J) 2021/01/25



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