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執筆者の写真JA1FUY/NV1J

社団局 JA1ZNG の半世紀

更新日:6月18日

JA1ZNGは昭和45年(1970)頃、TRIOの144MHz FM 10W機(TR-7100)にて東京都千代田区神田神保町の出版社の一隅に開局しました。アンテナはGPを3Fの屋上に設置しましたが、この時、誤って古くぎを踏み痛い思いをした記憶が蘇ります。 1976 年、「モービルハム無線クラブ」(東京都渋谷区恵比寿)に名称を変更、1980年頃に東京都世田谷区下馬に移転、500W局へと変遷しました。次いで2000年、「QTC-JAPANハムクラブ」(東京都杉並区)に変更、2009年10月、山梨県南都留郡山中湖村に設備共用による1kW局を開設しました。 この頃、好奇心に溢れる同志に啓発されて米国最上級のEXTRA級に挑戦して5名が難関を突破しました。そして余力を駆ってVE、ボランティアエグザミナーの資格も取得し、東京や横浜のVECに参加してボランティアに励みました。良いことは伝播するもので、長く2アマに甘んじていたベテラン3名が1アマへレベルアップ、その結果、6名が同時に設備共用による1kW局を開設するに至りました。


JARL会員局名録2022~2023によるとJA1Z**は29局、JA1ZN*が僅か2局のみの収録でした。半世紀前に神田神保町に誕生したJA1ZNGは未だ現役、2024年5月JARL会員証を更新しました。(2024/06/16)









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