「動き出したアマチュア無線の制度改正!」を読まれた知人から革新的なご意見が寄せられました。参考のためにここに紹介しておきます。 「アマ無線の制度改正案」拝見しました。
なんだか「帯に短し襷に長し」みたいな時代遅れのいまさら改正案、この案をサポートしていると思われる構成員さん一覧を眺めて「あ~ぁ こりゃもうダメだ!」との印象です。
日本国内はもとより世界でのアマチュア無線界のあれこれ大変遷に興味がない 井の中の蛙的思考の皆さんが考えそうな内容ですね。求められてもなんだかバカバカしく、いまさらなにか提言してみる気にもなれないというのが正直な気持です。
自作送信設備はたとえ小出力でも「ライトユーザー」には含まれず、あまり歓迎されないみたいな雰囲気ですし、これは日本独自の「認定とか技適機種、講習会等」の利権温存指向なのかしら?
「※外国において電波法第40条第1項第5号に掲げる資格に相当する資格を有する者」だったら、すでに外国人ハムにもある程度の門戸がひらかれているゲスト運用や開局申請だのについての細かいこともさることながら、外国人の短期観光客が沢山やってくるどこかの国では過去何年間もトラブルなく運用されている実績のある規則を日本的にアレンジした 「日本国籍を有しない者は 3か月間未満の日本滞在に限り、自国のライセンス関連書類原本を所持していれば、開局申請なし無届けで JA#/ 有効な自国のコールサイン、V/UHF帯の技適機種ハンディー機を使用した場合に限って移動局相当の運用可」とか、の順法運用&利権温存の一石二鳥型「追加提案」だけでも「外国人訪問客大歓迎!」ご時世の現在、結構なインパクトがあるのにと思ってしまいます。
(JA1FUY/NV1J) 2022/12/3
「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案(要旨)」資料3から転載しました。
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