MSI「Claw A1M」(Core Ultra 7モデル:Claw-A1M-002JP)
ゲーム機ですか? いえいえ、最新型の高性能ウルトラモバイルPCです
by Takashi Hioki. JF1GUQ / KA8J
Bluetoothでキーボード、マウス、イヤフォン(マイク付き)を接続してリモートコントロールシャックを作りました。
7月某日、スマホのニュースにゲーミングパソコンの有名メーカーMSIの特売が配信されました。家電量販店、通販大手の多くのバイヤーがほぼ同一価格で一大キャンペーンを展開。さっそくWebで内容を確認すると今年3月に発売された新製品でゲーミングUMPC(ウルトラモバイルパソコン)MSI「Claw A1M」(Core Ultra 7モデル:Claw-A1M-002JP)が89,800 税込(Amazon調べ:送料込み)と言うではありませんか。メーカー希望価格は139,800円でしたから35%引きのお買い得価格。実は6月に開催されたAmazonプライムデーで、これの下位Core Ultra 5モデル(119,800円)が41%オフの69,800円で販売されていたのを横目で見ていました。その時は少し購入を躊躇していたら、売り切れてしまいましたから、残念に思っていたところでしたので、今回はチャンスを逃さないように発注しました。ビックカメラでは下位モデルが上位モデルより一万円高い逆転現象が起きています。
【注意】ここで表示した特別価格は執筆時(8月3日時点)での内容です。購入時には必ず価格を確認してください。
■MSI社のサイト
https://jp.msi.com/Handheld/Claw-A1MX
価格の安い方が上位モデルです。
購入を検討するために参考にしたサイト
MSI「Claw A1M」ゲーミングUMPCはパソコンでゲームをしない私の眼にはちょっと稀有に感じる外見でしたので、改めてWeb上で紹介されているページを参考に、内容を把握しました。
外観はポータブルゲーム機Nintendo Switchを大きくした感じ。
■最新CPU搭載ゲーミングUMPC「Claw A1M」の実力に迫る
https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=20833
■「Core Ultra」搭載の次世代ポータブルゲーミングPCで、どこでもフルHDプレイを実現!MSI「Claw A1M」シリーズレビュー
https://game.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1578438.html
■ポータブルゲーミングPC「Claw A1M」にて、最新BIOSとGPUドライバを適用することで大幅にパフォーマンスが向上
https://jp.msi.com/news/detail/The-MSI-Claw-Gaming-Handheld-Sees-Another-Game-Performance-Boost-Through-New-BIOS-and-MSI-Center-M143699
■アップデートで性能が150%向上は真実か!? Wi-Fi 7対応でゲーム機型PCでは最高峰「MSI Claw A1M」の性能レビュー
https://leveluplogy.jp/archives/3281
これらの情報から、MSI「Claw A1M」はインテルが昨年12月に発表した新設計のSoC「Core Ultra」を採用した新世代モバイルパソコンで、高い処理性能を有する小型のポータブルPCであることが理解できました。
SoC:System on a Chip。CPU、メモリー、ビデオチップ、I/Oの機能を統合したチップを指す言葉。
中にはマイナス評価のサイトもありましたが、概ね高評価。以下のサイトでは今回のキャンペーン価格を考慮すると、コスパの問題は解消されたことになるでしょう。
■コスパを考えると後継機まち。携帯ゲームPC「MSI Claw A1M」
https://www.gizmodo.jp/2024/06/msi-claw-a1m-review.html
MSIは台湾のメーカーですから、中国語の紹介も見つかりました。
■MSI CLAW A1M 大全配實測報告|首款 Intel Core Ultra 遊戲掌機究竟有多強?!
なんとなく意味は伝わりますがGoogleChromeの翻訳で日本語化すると以下のように表示されました。
■MSI CLAW A1M フル装備の実機テストレポート | 初のインテル Core Ultra ゲーミング ハンドヘルドはどれほど強力なのか? !
https://m.mobile01.com/topicdetail.php?f=1561&t=6939497
モデルを起用してお金をかけたWebサイトですね。
最新SoCの実力は
Core Ultra 7を理解するためさらにWebサーフィンを続けます。
■インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155H
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/sku/236847/intel-core-ultra-7-processor-155h-24m-cache-up-to-4-80-ghz/specifications.html
■Core Ultra 5 125HとCore Ultra 7 155Hのベンチマーク
https://thehikaku.net/pc/other/CoreUltra7-155H.html
Core Ultra 7 155Hの性能はCINEBENCH R23調べのマルチコア部門ではCore i5-13500Hの少し下(1世代前のCore i7-1360Pよりは40%以上高い)、Ryzen 7 7735HSとほぼ同じ。シングルコア部門ではCore i7-1360Pとほぼ同程度であることが分かりました。これは期待できます。
1TBのSSDを内蔵していますが、撮り貯めた映像データを扱うためにMicroSDカード(1TB)とClaw A1M専用アクセサリーキット(5,245円)他も追加購入しました。
専用アクセサリーキットや1TB MicroSDカード、反射軽減の保護フィルム、ダイソーで購入した3in 1Hub(1,000円)、HDMIケーブルなど。
レビューサイトで不評だった電源ケーブルは電源変換プラグ(2P/オス⇔3Pin/ミッキータイプ/メス)(EP-F-2P:478円)を使えばコンパクトにまとめることができます。
邪魔な電源ケーブルを排除して、直接ACコンセントに接続したところ。
Anker Nano II 65W (PD 充電器 USB-C:3,780円)を使えばさらに可搬性が向上します。ケーブルはダイソーで300円。
初期化が済むとBIOS更新の注意画面が表示されます。
リモートコントロールソフトRS-BA1はDVDドライを搭載している別のPCでCDからプログラムすべてをUSBメモリーにコピーして、インストールします。
RS-BA1は快適に動作します。これでどこからでもHFが運用できます。
本来の使い方? ゲームなどのプログラムはMicrosoft Storeで購入、インストールできます。
入手してまだ使いこなせていませんが、最新式の超小型モバイルパソコンを楽しんでみようと思います。
MSI ClawにRS-BA1の操作画面。折からJASTA SSTVコンテスト期間中なので14.330MHzを受信してみました。手前のスマホでSSTVを受信。アプリはDroid-SSTVによります。de JA1FUY