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日本のアマチュア無線局数370,653
電波利用ホームページの無線局統計情報によりますと、2023年3月は370,653局と発表しました。この数字は2023年2月から592局減となり、依然として減少傾向に歯止めがかからないが、信越、四国、沖縄がわずかに増加しました。
電波利用ホームページの無線局統計情報により「無線局統計情報」は、電波法により定められた免許又は登録を受けた無線局に関するデータから、無線局数等について集計した統計情報です。その中からアマチュア無線局の統計を抜き出しました。

太陽黒点相対数の推定値ピーク時181
≪情報通信研究機構「宇宙天気予報センター≫
情報通信研究機構「宇宙天気予報センター」による4月13日から5月13日の太陽黒点相対数の推定値は、5月9日の181をピークに上昇傾向にあります。同研究機構のWebサイトには「現在の太陽表面(白色光)の写真が掲載されていますが宇宙天気予報センターは地球近傍の宇宙環境に関する情報を提供していますので、ご覧になることをお勧めいたします。
同センターのURLは swc.nict.go.jp/ [現況→太陽黒点] 。

ARRL VEC TOKYO VE TEAM
FCC Technician、General、Extra 各級試験
東京・滝野川東区民センター6月24日(土) 開催
ARRL VEC TOKYO VE TEAM (ボランティア・エグザミナー・チーム)は6月24日(土)、東京都北区滝野川の滝野川区民センター3階 第2ホールにてTechnician、General、Extra各級試験を行います。受験申込は5月下旬から受け付けます。
東京VETのホームページを参照ください。
開催日:2023年6月24日(土)
時 間:13:00~(会場には13:00まで入れません。)
場 所:滝野川東区民センター3階 第2ホール東京都北区滝野川1-46-7
都電「滝野川1丁目駅」下車/徒歩約3分
都バス「滝野川2丁目」下車/徒歩約5分
JR京浜東北線・東京メトロ南北線「王子駅」下車/徒歩13分
*18歳未満の受験生は$5免除され$10で受験できます。
(為替相場の変動により邦貨受験料は変わります)
●申請手順、申請先などはARRL VEC TOKYO VE TEAMのWebサイトを参照ください。
総務省総合通信基盤局
ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案に対する意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申
総務省は、「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」(令和4年8月)等に基づき、アマチュア無線の体験機会や活用機会の拡大及び免許手続の迅速化・制度の簡素合理化等のため、電波法施行規則等の一部を改正する省令案、関係告示等の制度改正案について、令和4年11月17日(木)から同年12月16日(金)までの間、意見募集を行いました。その結果、183件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方を公表します。
また、意見募集の結果を踏まえた上で、当該省令案のうち電波法(昭和25年法律第131号)第99条の11第1項第1号に規定されている諮問事項について、本日、電波監理審議会(会長:笹瀬 巌 慶應義塾大学名誉教授)に諮問し、原案を適当とする旨の答申を受けました。 総務省は、今後、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに関係規定の整備を行う予定です。
1 概要
ワイヤレス人材育成の観点からアマチュア無線をより活用しやすい制度・環境等の実現に向けて、令和4年1月から開催された「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」(座長:藤井 威生 電気通信大学先端ワイヤレス・コミュニケーション研究センター教授)において、同年8月に「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」が取りまとめられました。
本提言等を踏まえ、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための、アマチュア無線の体験機会や活用機会の拡大、デジタル化の推進、免許手続の迅速化や制度の簡素合理化による申請者の負担軽減や申請処理期間の短縮、行政の効率化等に向けた制度改正を行うため、電波法施行規則等の一部を改正する省令案、関係告示等の制度改正案について、令和4年11月17日(木)から同年12月16日(金)までの間、意見募集を行いました。
2 意見募集の結果
提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方は、別紙PDFのとおり。
3 電波監理審議会からの答申
意見募集の結果を踏まえ、電波法施行規則等の一部を改正する省令案のうち電波法第99条の11第1項第1号に規定されている諮問事項について、本日、電波監理審議会に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
4 今後の予定
総務省は、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに関連規定の整備を行う予定です。
5 資料の入手方法
報道資料については、総務省総合通信基盤局電波部移動通信課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。
6 参考資料・関連リンク
(1)参考資料
ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案(要旨)PDF
ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案(概要)PDF
(2)関連リンク
ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正に対する意見募集(報道資料) https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000567.html
ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言の公表(報道資料) https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000554.html
ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/wirelessjinzai_at/index.html
連絡先
総合通信基盤局電波部移動通信課
(担当:伊藤課長補佐、西岡第二業務係長、加藤課長補佐、黒川第一技術係長)
総合通信基盤局電波部電波政策課
(担当:荒金検定試験官、山田検定制度係長)
住所:〒100-8926 東京都千代田区霞が関2-1-2 中央合同庁舎第2号館
電話:03-5253-5895
E-mail: mobile_atmark_soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際には、「@」に変更してください。。
遠洋漁船漁師への年賀電報、今季で最後…モールス信号で打電
読売新聞オンライン(2022/12/21)
新年を遠洋漁船で迎える漁師に宛てた家族らの年賀電報の送信作業が、釜石漁業用海岸局(岩手県釜石市大平町)で始まった。衛星通信の普及などにより、115年続いた船舶向けの無線電報サービスが来年1月で終了するため、今季が最後の年賀電報となる。

今季で最後となる無線年賀電報を打つ東谷局長(19日午前10時4分、釜石市で)=菊池宏一郎撮影
無線電報の歴史は1908年に始まり、同局では65年に取り扱いを開始。ピークの79年度には、約230隻と家族らとの間で、計約6400通のメッセージがやり取りされた。だが、漁船の減少や衛星を介したインターネット回線の発達などに伴い、昨季の年賀電報は38通まで減った。
今季は大西洋やインド洋で操業する釜石船籍のマグロ船などに向けて、通信士が手作業でモールス信号で打電している。電文の多くは3文字の組み合わせで変換される定型文で、例えば「ハサリ」なら「大漁ヲ祝シ、新年ノオ喜ビヲ申シアゲマス、 御ご 健康ト御安航ヲ祈リマス」となる。

漁船宛ての「無線年賀電報」のサンプル
東谷 伝つたえ 局長(67)は「時代の流れでさみしいですが、最後なので打電する手に力が入ります」と話した。船に届いた電報は元日に乗組員に手渡される。
同局は東日本大震災の発生当日、津波襲来を漁船に向けて繰り返し発信。電話が通じない状況での緊急手段として、千葉県や茨城県の無線局との通信を経由し、岩手県庁に被災状況など人命に関わる情報を伝え続けた。
第43回 JASTA SSTVアクティビティコンテスト入賞局
JA2PTQ 小屋さんから喜びのお便り
初めまして、JA2PTQ/小屋雅信と申します。
この度はQTC-Japan様から栄誉ある賞を賜り心より厚く御礼申し上げます。
早速JA2HYD/OM宅を訪問し、二人で喜びを分かち合いました。
写真や言葉では言い表せない素晴らしい盾で、末永くシャックに飾らせていただきます。
QTC-Japan様のアマチュア無線界へのご尽力に感謝するとともに、益々のご清栄をお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。 73 de JA2PTQ / 小屋雅信

JA2PTQ / 小屋雅信さんのシャックに飾られた入賞の盾(JASTA HPより転載)