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1kW局の再免許申請を済ませて

更新日:2023年7月13日

JA1FUYは移動する局(50W)と移動しない局の埼玉県所沢市200W、そして山梨県南都留郡山中湖村1kW局を所有しています。その1kW局の免許有効期間が1年を切りましたので、申請を忘れないように気づいたときに電子申請により再免許申請を行いました。


巷では再免許申請を忘れて免許切れのまま無線運用をして関東総合通信局が摘発した事例が発生しました。記事によると2アマ所持者(83歳)と報じられており、「うっかり免許失効!」なら気の毒と言う他ありません。


2023年6月28日、電子申請・届出システムLiteにより再免許申請を行いました。何度も利用して電子申請をわかっているつもりでも、5年に1度の再免許申請と、時折、変更申請を行うのみですから利用法をほぼ忘れているため、事前に総務省が発行する冊子「電子申請・届出システムLite」をおさらいしておくと、PCの操作を間違えることがなくて済みます。この冊子はハムフェアの会場で入手して保管していたものです。


7月2日「受付処理中」になりました。4日朝「審査中」変わり、「電子納付」が可能になりましたので申請手数料1,950円をペイジー対応のATM(ゆうちょ)にて即納付しました。帰宅してLiteに接続すると「納付済」になっていました。インターネットバンキングなら自宅に居ながらにして「電子納付」が簡単にできますね。


「審査中」から「審査終了」に変わるのはいつか? 以前の経験から10日間と予測していた通りの7月7日朝、「審査終了」になりました。事前に用意しておいた免許状の受取のための「返信用封筒別送」を選択、関東総合通信局アマチュア無線担当宛てに封筒を投函しました。1~2週間待つと免許状が届くはずです。


再免許申請は、免許の有効期間が満了となる日の 1年を超えない前から1ヶ月前までの期間に申請する必要があります。皆さん、再免許申請をくれぐれもお忘れなく。


(JA1FUY/NV1J) 2023/07/11





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