友人の勧めもあってASUSのChromebook CT425TAを手に入れました。何台ものノートPCやタブレットを持っているのにChromebookを注文したのは、友人のプレゼンテーションがうまいのはもちろんですが、Windows OSと比べるとChromebookの起動がかなり早いこと、ウイルスに強いこと等々、LINUXベースのOSにも惹かれました。
Chromebook 14C425TAはアマゾンにて45,800円で販売されていましたが、中古品(ほぼ新品)を選びました。価格は格安の28,188円。安い理由は何かの都合で返品されたPCをアマゾンで整備して売るもので中古と言ってもほぼ新品!「商品の数か所に小さな傷があります。外装に多少の損傷があります。」の注意書きがありますが、受け取った14C425TAに傷が見当たらず「ほぼ新品」をゲットできました。
主な仕様は14インチ グレア1,920 × 1,080タッチスクリーン、Core m3-8100Y、RAM4GB、内部ストレージ64GB eMMC、外部ストレージmicroSD、Webカメラ720p、ネットワークWi-Fi ac、Bluetooth 4.2、ポートUSB-C(3.2) ×2、USB-A(3.2) ×1、イヤホンジャック、バッテリー最長12時間、重さ1.44kgです。
(JA1FUY/NV1J) 2020/12/09
氏の高校時代に嵩じたアマチュア無線熱から無線技術者の道に進まれ、「日本で最初に人工衛星を設計した男」となり、「日本初の宇宙専門技術士」として日本の宇宙開発を牽引してこられました。― 技術士 2011.7 ―のPE INTERVIEWの記事が小野英男さんの人生を一言で表していますので紹介しました。
小野英男さんは2020年10月26日、87歳の人生に幕を下ろしました。1933年朝鮮全羅南道(韓国)に生まれ、黄海道(現・北線)で育った。1964年国民学校(小学校)6年の夏に敗戦。父母の郷里の神奈川県に住み着いた。中一の時に叔父から壊れたラジオを貰い、参考本を立ち読みして勉強して修理に成功し自信を持った。大学時代は高級機を作れる腕前になり、ラジオ雑誌の原稿料で稼いだ。
1951年、日本のアマチュア無線許可。翌年電通大合格後6月に受験して第2級アマチュア無線技士に合格。11月に予備免許・開局。その後、「第一級無線技術士」を取得。1956年電通大卒業。1957年NEC入社、研究所に配属。1965年以降、宇宙研試験衛星「たんせい」から科学衛星4号まで設計。1990年、科学技術庁航空宇宙技術研究所の実験衛星「おりづる」。プロジェクトレベル11機、機数17機、総て成功。
1984年、我が国初の「宇宙」技術士(航空・宇宙部門)資格取得。1993年、定年退職。以後日本アマチュア無線連盟技術研究所長、東京工科大学工学部講師等を歴任。2006年、ガンですべて引退。キャッチフレーズは「日本で最初に衛星を開発した男」。趣味はアマチュア無線とバドミントン。以上「星を作った男~昭和の衛星屋さん~」から抜粋。
(JA1FUY/NV1J) 2020/12/02
埼玉県民もGo toトラベルキャンペーンの恩恵にあずかろうと、急ぎ栃木県塩原温泉郷の「かんぽ塩原」の空き室を見つけて3連休前の平日(2泊3日)を予約できました。宿泊補助金を当てにして「会員限定プレミアムプラン」(13,900円)×2名を申し込みました。予約を済ますとSTAYNAVIへ誘導されます。ここで宿泊予約番号を入力すると宿泊料金の合計55,400円から宿泊補助金19,460円を引いて、割引後支払料金は36,140円となります。加えて地域共通クーポン券1,000円×8枚=8,000円をチャックイン時にフロントにていただきました。つまり19,460+8,000=27,460円がお得になる勘定です。
クーポン券は“るるぶ”日光 那須 鬼怒川 塩原版に掲載の塩原名物“とて焼”を「くだものやカフェ藤屋」で食べてクーポン券1枚を支払いに充て、残り7枚はお土産の購入にすべて使い切り、地元の売り上げに貢献しました。昼食は「水車」で名物の”スープ入り焼きそば“を食した後、隣の「妙雲寺」でご朱印をいただき、「塩原もの語り館」に併設の”カフェレストラン“の窓から紅葉に感動、長さ380mの”もみじ谷大吊橋”を渡り、スリルと眺望を堪能しました。
一方、温泉につかった後は持参の2 in 1 ノートPC MateBook Eをオン、Huawei P20のテザリングでインターネットに接続し、RS-BA1 Ver.2を開いて山中湖村シャックのIC-7600を遠隔操作、7MHz SSBをワッチして無線の虫を鎮めました。走行距離は約410km、快適なgo toトラベルでした。
(JA1FUY/NV1J) 2020/11/25