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Iさんが父の日に娘さんから「モールス電鍵カプセル」を贈られたいい話を聞かされ、ほほえましく思いました。これはケンエレファントのミニチュアトイカプセルに入った「ミニチュア電鍵」が、あのガチャガチャに加えられました。


あるとき孫娘(高1)にこの話をしたところ、即座にGoogleで検索してガチャガチャの場所を教えてくれました。それならネット通販で注文できると確信して、楽天通販に定価500円+送料640円で注文しました。都内へ出かけてガチャをやりたい気持ちありましたが、配送料が交通費と同じなことに加え、猛暑の中の外出を控えて通販に頼る選択をしました。


モールス電鍵はスウェーデン製のキーを始めロシア、中国、日本製など様々なタイプを所有しているため、「ミニチュア電鍵」に実用性を求めるものでなく、好奇心と収拾癖、トミカのミニカーが好きという気持ちから購入しました。


「ミニチュア電鍵」に4種類のバリエーションがあり、A.茶色の台座に銀色のキー、B.黒色台座に銀色のキー、C.焦げ茶色の台座に金色のキー、D.大理石色に金色のキー。A~Dどれが出るかわからないのがガチャですから。つまり選ぶことができません。通販による注文も同じです


音が出るって聞いていたけど!? 台座の裏に音の出る小さな穴と絶縁シートが飛び出ているので、これを引き抜くと電源が入ることがわかります。キーを下ろすと「ピー」と鳴ります。電池は使いきりで交換できません。キーの性能を左右する接点はマイクロスイッチを採用しているように見受けました。


説明書には「協力 日本アマチュア無線連盟」の記載があり、「100年の歴史、電波を通じて未来へ繋ぎます。」のメッセージも。シャックのマスコットにいかがでしょうか。


ケンエレファントの公式Webサイトはこちら


(JA1FUY/NV1J) 2023/07/20











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JA1FUYは移動する局(50W)と移動しない局の埼玉県所沢市200W、そして山梨県南都留郡山中湖村1kW局を所有しています。その1kW局の免許有効期間が1年を切りましたので、申請を忘れないように気づいたときに電子申請により再免許申請を行いました。


巷では再免許申請を忘れて免許切れのまま無線運用をして関東総合通信局が摘発した事例が発生しました。記事によると2アマ所持者(83歳)と報じられており、「うっかり免許失効!」なら気の毒と言う他ありません。


2023年6月28日、電子申請・届出システムLiteにより再免許申請を行いました。何度も利用して電子申請をわかっているつもりでも、5年に1度の再免許申請と、時折、変更申請を行うのみですから利用法をほぼ忘れているため、事前に総務省が発行する冊子「電子申請・届出システムLite」をおさらいしておくと、PCの操作を間違えることがなくて済みます。この冊子はハムフェアの会場で入手して保管していたものです。


7月2日「受付処理中」になりました。4日朝「審査中」変わり、「電子納付」が可能になりましたので申請手数料1,950円をペイジー対応のATM(ゆうちょ)にて即納付しました。帰宅してLiteに接続すると「納付済」になっていました。インターネットバンキングなら自宅に居ながらにして「電子納付」が簡単にできますね。


「審査中」から「審査終了」に変わるのはいつか? 以前の経験から10日間と予測していた通りの7月7日朝、「審査終了」になりました。事前に用意しておいた免許状の受取のための「返信用封筒別送」を選択、関東総合通信局アマチュア無線担当宛てに封筒を投函しました。1~2週間待つと免許状が届くはずです。


再免許申請は、免許の有効期間が満了となる日の 1年を超えない前から1ヶ月前までの期間に申請する必要があります。皆さん、再免許申請をくれぐれもお忘れなく。


(JA1FUY/NV1J) 2023/07/11





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・・・・・・中国が私を拘束した狙いは何だったのか? 身に覚えのない罪で6年の実刑判決を受けた日中青年交流協会・元理事長による迫真の手記 毎日新聞出版 定価1760円を読売新聞7月2日の書評から興味を持ち、amazonに注文、本日(7月4日)手元に届きました。


日中青年交流協会・元理事長がなぜスパイにされて6年も拘束されたのか。1980年代からアマチュア無線による日中交流を続けて北京、天津、ハルピン、上海、福州、桂林などを訪ねてアマチュア無線局の開設と無線機の援助、技術交流&取材を続けて筆者が、2000年編集者をリタイア、2015年最後の訪問として茨城空港から格安航空の春秋航空にて上海の友人たちを訪ねました。(OnlineとーきんぐNo.180「上海ハム交友録2015」)


上海浦東空港にはSRSA※の前主席(会長)の顧安義(グ・アンイ)さんの懐かしい顔を見つけて手を振りました。顧さんは上海体育委員会の元幹部で現役の頃はおいそれとお会いできない方でしたから今回のお出迎えに恐縮しました。※上海無線電運動協会(Shanghai Radio Sports Association) この時、VIPのお出迎えに訝しさを感じたのも事実で「顧さんもリタイアされたのでお出迎えもあり・・・」と思いましたが・・・。


この時、BA4AA徐儒(シュル)さん(元BY4AA台長)に2泊3日の宿泊予約を依頼、オリンピックホテルに投宿、同ホテルにBY4AOHがあり、屋上にトライバンド八木アンテナが上がっていて、外国人運用許可証があると運用が許可されます。同ホテルの初代総経理(社長)の顧安義さん肝いりのクラブ局がいつでも運用可能に整備されているのは驚きです。


折から上海に滞在中のBA1AA 童(トン)さん(BY1PK元台長)が訪ねてきました。童さんは「CQ現代通信」(人民郵電出版社)の編集員として、またレポーターとして北京・上海で活躍されていると聞きました。久しぶりのアイボールQSOに話が弾んだのは言うまでもありません。その後、旧知のBY4ALC鄭正文(チェンチェンウェン)夫妻、ドクターハムBA4AD郭徳文(グオ・デウェン)さんらと旧交を温めました。


郭徳文さんが「こんなことはいつまでも続かない、そのうちに元に戻る」慰めてくれましたが、「こんなこととは?」何??? 徐儒さんからも謎めいた色紙をいただきました。市内の移動は必ず元VIPの同行がありましたので、何かしら違和感を覚えた上海の旅でした。


おそらく中国の友人たちは何かから私を守ってくれたのだろうと思い返しています。編集者として中国のアマチュア無線制度を取材し、求めに応じて中国各地にアマチュア無線局の開設・交流を進めてきましたが、中国の国力の向上と共に私たちの任務が終了したものと理解し、隣人たちを静かに見守ることにしました。 (JA1FUY/NV1J 2023/07/03

左からBA4AA、BA1AA、JA1FUY、ex BY4ALC〈2015年上海にて〉


 



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