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このほど「電波利用 電子申請・届出システムLite」により200W局の再免許申請を行いました。Facebook等で見聞した通り、再免許の申請方法が親切でかつ簡単になりました。もっとも知らなかったのは小生だけかもしれませんので割り引いてお読みください。
発端は、免許の有効期間がいつまでなのか、壁に掲げてある3枚の免許状を見ることから始まりました。折に触れて眺めてはいるものの有効期間が「平成35年4月10日」と記載してあると、今は令和なので換算するとどうなる!? 西暦なら何年? 平成は元年(1989)から平成19年(2019)まで続きました。平成35年は令和5年になるから2023年となります。オッと今年じゃないか。しかも4月10日なので、あと2~3か月の猶予しかありません。確か1か月前まで再免許申請できるはずなので申請を急がなくては。
さっそく「電波利用 電子申請・届出システムLite 」Webサイトを開きました。免許状を手元に置いて、マウスを操作して申請を始めると、以前取得したユーザーIDとパスワードが有効で免許の番号を入力するとコールサイン、名前、住所などの情報が表示されました。変更等がないので進めて行くとあっという間に申請・届け出を済ませることができました。
再免許申請はを審査を経て3~4週間後には「審査終了」となるはずなので、手数料1,950円をネットバンキングで払い込み、一件落着となる予定です。免許状の受取のために「返信用封筒別送」の投函を忘れないようにします。来年(平成36年=2024年)は1kW局と50W局の変更申請が控えているので黄色信号が点灯しました。 平成35年、平成36年と記載された無線局免許状をお持ちの方はご注意ください。
(JA1FUY/NV1J) 2023/01/20

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マイクロソフトのフリーソフトMouse without Borders(境界線のないマウス)を使ってみたその後の話です。元々はWindows 10 (古いDELL PC)を生かすためにMouse without Bordersを導入して、2台のPCを1台のPCのマウスとキーボードで他のPCを操作する作業にはまり、記事作成の効率が大幅アップしました。
一台目のマウスポインターをディスプレイの境界に移動すると、2台目のディスプレイへマウスポインターが移るのはまさにマジックのようです。テキストの作成中に他のPCで資料を参照することがよくあります。2台目3台目のPCで文献を参照し、Photoshopを起動し写真を修整することもできます。
ただし、遠隔操作といっても同一のWi-Fiに接続していること、ディスプレイを目視できる、せいぜい1~2mの範囲にとどまります。それでも複数のアプリを起動してストレスなくPCを操作できるのは、PCの有効利用の観点からも高く評価できます。
(JA1FUY/NV1J) 2023/01/12

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今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年早々、日経XTECH(クロステック)の「古いWindows 10パソコンがもったいない、Windows 11から自由に操作する方法」という記事が目に留まりました。マイクロソフト提供のフリーソフト「Garage Mouse without Borders」がメインのWindows11搭載機からWindows10搭載機を自在に操れるという内容です。
1台のパソコンのマウスとキーボードで、最大4台のパソコンを遠隔操作でき、パソコン間のファイルコピーや操作の同期も可能です。さっそく、この仕組みを使って、11搭載機から10搭載機を操作してみました。
とりあえずLenovo IdeaPad Flex 5 14ALC05 (ノートPC、Windows 11)をメインパソコンに、BOXNUC815BEK(デスクトップPC、Windows 11)をサブ機に設定して進めました。どちらのPCも同じWi-Fiルーターに接続している必要があります。
「1台のパソコンのマウスとキーボードで、最大4台のパソコンを操作できる」をイメージできないまま、フリーソフトをインストールしてみました。ただし操作方法は日経XTECHの会員でなけば読めないので、とりあえず無料の登録を済ませした。下のスクリーンショットはメインPCの画面、左がサブPCからマウス操作でメインPCへ移動した写真とPDFファイルです。右がMouse without Bordersの画面で2台のPCが接続していることを示します。

Windows 11が発表されるまでメイン機だったDELL PCから大切なファイルをBOXNUC815BEKにほぼ移植しましたが、まだ残してあるデータもあり、必要に迫られてSDカードやポータブルHDDを用いて写真やテキスト、Send Anywhereでデータを移していましたから、「Garage Mouse without Borders」はとても便利に使えます。体験をお急ぎの方は日経XTECHをご覧ください。
(JA1FUY/NV1J) 2023/01/02