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執筆者の写真JA1FUY/NV1J

VKアマチュア無線ライセンスの仕組みが大きく変わる模様

更新日:1月21日

今年の2月19日からとはずいぶん急な話ですが それぞれのライセンス番号がファイル名になったPDFが添付されたメールがACMAからメール登録済の各局宛に届いています。

このライセンスナンバーによって個別にカスタマイズされたPDFファイルは 今までの局免許状が廃止された後の「個別の所持資格&局免許(コールサイン)確認証明」として海外で使えるそうです。


英語を読むのが面倒なので ざっと眺めたところ・・・

1:特殊な一部局を除く 2月19日以降までライセンスが有効な既存の一般的VKアマチュア局に限っては 2月19日以降は そのまま局免許状を更新せずに 廃局しない限り 死ぬかイヤになるまで運用を続けていて問題ないみたい。

 

局免許状の更新料金の支払いもなくなる雰囲気で 規定額以上の残額がある局には 申請によって2月19日以降の先払いしてある現制度下のライセンス料金を小切手か振り込みで払い戻すみたいなことを言っている

2:新規開局は VK従事者資格を取得して一度コールサインをもらってしまえば(ここまでは有料・・・) その後は局免許状の更新などの手続きや料金の支払いが半永久的に必要なくなるらしいです(詳細は まだ確認していません)

※詳細は以下のウエブサイトをご覧ください。

 

ブラウザの翻訳機能が使えると少し楽かも・・・


https://www.acma.gov.au/amateur-radio-transition-class-licence-and-supporting-arrangements コールサイン永久割り当て ライセンス更新手続きも料金も不要・・・

なんだかすごい変革ですね!

添付はGoogle翻訳したACMAウエブページです。 3:ええっ??!!

前回の大幅改訂時に導入された「クラスライセンス2015」をベースに相互運協定など 日本の従事者資格+局免許状(英文証明)をもとに更新可能なVKコールサインを取得しておられる方々  

もしかして今回の「クラスライセンス2024」への改訂後は更新不可になって1年間で終了?!  

大急ぎでHAREC資格(Harmonised Amateur Radio Examination Certificate)もしくはHAREC準拠書式の英文資格証明書かVK資格に切り替えないと いままでの更新可能ライセンスではなくなってしまう可能性も・・・

オーストラリア国内在住/オーストラリア国外在住に関わらず 不安な方は 今のうちにACMAに確認/問い合わせた方がいいかも!


以上、VKの友人からいただいたホットなニュースをご紹介しました。 JA1FUY / NV1J (2024.01.14)



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