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忘れえぬ人々(13) JA1CA 岡本次雄氏、JA1AR 木賀忠雄氏

岡本次雄(おかもと つぎお)

1915年(大正4年)3月、東京下谷龍泉寺町に生まれる。1940年(昭和15年)3月電機学校高等工業科を卒業しました。昭和15年以降、安立電気、日本電気、大洋無線、東新電気、JARL社団法人日本アマチュア無線連盟副会長理事を歴任され、1944年(昭和19年)電気通信技術者第1級に合格しました。


1984年(昭和59年)新明電設㈱取締役、第1級アマチュア無線技士(JA1CA)、第1級無線技術士、電気学会、電子通信学会会員。著書は「SSB送受信機の設計」「モービルハムの技術」岡本次雄・木賀忠雄共著 電波実験社刊、「日本アマチュア無線外史」岡本次雄・木賀忠雄共著 電波実験社刊など多数の著作・論文ほか、オートダイン研究会の講演「オートダインの過去と現在」があります。2004年9月没、89歳。


1955(昭和30年)年頃のJA1CA 岡本次雄氏とシャック 地3号受信機 中央、下にコンバーターが入っていたが、これを取り去って交流電源を入れた。
1955(昭和30年)年頃のJA1CA 岡本次雄氏とシャック 地3号受信機 中央、下にコンバーターが入っていたが、これを取り去って交流電源を入れた。
1991(平成3年)年頃、JA1CA岡本次雄氏宅で撮影
1991(平成3年)年頃、JA1CA岡本次雄氏宅で撮影
JA1CA JA1AR共著の「日本アマチュア無線外史」と「モービルハムの技術」
JA1CA JA1AR共著の「日本アマチュア無線外史」と「モービルハムの技術」

JA1AR 木賀忠雄(きが ただお)

1918(大正7年)年8月、東京市浅草区田町に生まれる。1938(昭和13年)年3月、蔵前工業学校電気科卒業。1938(昭和13年)4月、日本無線株式会社に入社、無線通信機の設計に従事。1972(昭和47年)年4月社団法人日本アマチュア無線連の専務理事、技術研究所所長を歴任、1983(昭和58年)年8月退職。 著書に受信機の設計と製作」CQ出版刊 「アマチュア無線ハンドブック」(共著)その他論文多数。2002年12月22日没、84歳


JARL専務理事 当時のJA1AR木賀忠雄氏
JARL専務理事 当時のJA1AR木賀忠雄氏

(JA1FUY/NV1J) 2025/05/24


 
 
 

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