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電波工作教室の活動

更新日:2023年12月17日

12月10日(日)JARL埼玉県支部の支部大会(ハムの集い)において埼玉県電波適正利用推進員協議会(野村修二会長)による共同啓発活動と電波教室が久喜市菖蒲文化会館アミーゴ3階会議室にて開かれました。電波適正利用推進協議会の活動は、「総合通信局長等から委嘱を受けた推進員は、総合通信局(沖縄は総合通信事務所)管内において、都道府県ごとに組織された「電波適正利用推進員協議会」に所属し、通常、その推進員が居住する市区町村及びその周辺をエリアとして活動しています。電波適正利用推進員の委嘱総数は、令和5年4月20日現在、全国で778人です。(DENPA.NETホームページより) なお、埼玉県電波適正利用推進員協議会の推進員は36名になります。

10時30分から始まった電波工作教室は、親御さんと共に小学生5人が参加してDVDによる電波のお話を視聴。続いて「はんだ付けの極意」、そして、「AMラジオの組立」へと進みました。AMラジオはICとトランジスタを1個ずつ使うストレート式ラジオのキットで、受信感度は十分高いものがあります。はんだごての扱い方を学び、推進員のサポートを受けながら30分程度でラジオを完成させました。イヤホンで初めて聴くラジオ放送に興味津々の表情を浮かべながら、組み立てたラジオを持ち帰りました。組立をサポートしたのは埼玉県電波適正利用推進員の7名でした。今回は小学生20名の参加を予定しましたが、女子3名、男子2名の計5名の参加に終わりました。

ARRLVEC 東京VEチームの活動にも参加しました。

12月9日(土)、東京都豊島区滝野川区民センターで開かれたARRL VEC TOKYO VE TEAM (ボランティア・エグザミナー・チームのFCCライセンス試験に参加しました。午後一時から始めた試験は受験者4名によりEXTRA、GENERAL、TECHNICIANの各級に挑戦して午後3時ごろに終了しました。VEは10名でした。次回は2月ごろの開催を予定していると聞きましたが、詳しくは東京VETのホームページの発表をお待ちください。

(JA1FUY/NV1J 2023/12/12

「おもしろ電波教室」の実験のシーン 

「おもしろ電波教室」に参加の埼玉県電波適正利用推進員の皆さん。




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