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新QTC-Japan 2020


QTC-Japan自体はすでにHTTPS化を済ませてありましたが、ウエブサイト界の急変遷にともなって配信サーバーのTLSバージョンを含めたセキュリティー関連のトラブルがあれこれ出現するようになりました。


最新ブラウザの標準セキュリティー設定では閲覧できない(orアクセスできない)等のご連絡もいただいて、化石同然の3フレーム分割構造ウエブサイトからTLS Ver1.3以降を含めた最新セキュリティー基準に準拠する新生「QTC-Japan 2020」へと移行するために、8月ごろから配信システムの大がかりな変更をスタートしております。


どの記事を受け継ぐか、またなるべく多くの過去の記事もアーカイブとして閲覧できるようにQTC-Japanの整備をあわせて行っています。


新生「QTC-Japan 2020」はパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでも見やすいスタイルに衣替えし、ビデオアーカイブも旧時代には一世風靡を遂げていたリアルメディアやウインドウズメディア、フラッシュビデオなどが影を潜めて急変遷を遂げた最近のオンライン動画界で一般的となっている形式にすることによって新サイトに引き継げるようにビデオフォーマット変換も進めているところです。


アマチュア精神を守りつつ 広告スポンサーやアフィリエイトとかは皆無で20年の歳月を経たQTC-Japanのコンテンツは膨大で外部コンテンツの読み込みやソースコードの内外リンクを含めたHTTPS化は容易ではありません。少しずつ進めておりますので、新しいウエブサイトのお披露目と旧ウエブサイトのアーカイブ化まで今しばらくお待ちいただければ幸いです。


折しもSSTV愛好家のJA1BKI斎田幸男氏、JH1PBB山田武氏の訃報が伝えられました。謹んでご冥福を祈ります。


(JA1FUY/NV1J) 2020/09/07


閲覧数:45回

JASTA、日本アマチュアSSTV協会(代表JA2HYD)が主催するスロースキャンテレビジョン(SSTV)によるコンテストが8月1日から31日まで各バンド(3.5MHz~1200MHz以上)にて熱い戦いが展開されました。

実はこのコンテストは1978年の第1回から続き2017年の40回を最後に休止するに至り、多くのSSTV愛好家を落胆させた経緯があります。8月24日、山荘シャック(山梨県南都留郡山中湖村)からJA1XVY平野 勝さんがSSTVコンテストに参加しました。


8月24日、25日の太陽黒点数の推定値があいにくゼロとあってハイバンドは全滅! 7MHz帯での交信に全力を上げましたが、山荘シャックの無線設備(HF帯1kW)をもってしても低調なコンディションに逆らえず、期待した成果が得られない結果になりました。1kWのパワーに期待したものの低調なコンディションには勝てず、2日間にわたる運用の成果は29局余となりました。海抜1000mの避暑地でしばし暑さを忘れて2020年のSSTVコンテストを存分に楽しみました。(JA1FUY/NV1J) 2020/09/02


閲覧数:8回

アイコムのWebサイトに週刊BEACONが開設されているのはご存知でしょうか。2000年頃からスタートしましたから優に20年の歴史を有するビッグサイトとして発展してきました。その週刊BEACONがリニュアールして内容を一新しました。



中でも私の好きな “VUの開拓からモービルへ”と題する大作の復活を喜びます。昭和30年頃から始まったモービルハムの一部始終が関係者への取材に基づいて克明に描かれている点が凄すぎです。ここまでまとめた著作を見たこともなく、後世に残したい第一級のデジタル出版物として推薦しておきます。私はno.1からNo.90まであえてプリントで残しました。最終のNo.90では私自身に関する記述も登場し興味深いところです。てまえみそですが、”Onlineとーきんぐ“の題名で2000年9月から連載を始めて2020年9月で240回に到達し、20年の歳月が経過しました。ここにはMHで製作記事に活躍された冨川寿夫(JE1UCI)さんが”エレクトロニクス工作室“を連載しておられますし、”アマチュア無線のデジタル化“の新連載が始まりますので目が離せません。(JA1FUY/NV1J)

閲覧数:12回
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